ジェネレーターカバー交換 12v AB27に6Vジェネカバーを取り付けてくれ!【4Lモンキーレストア日記⑰】

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ジェネレーターカバー交換バイク
スペーサーの加工
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どうも!

みなさんこんにちは ken です!

 

前回の記事でタンク塗装後にステッカーではなく、タンクにエンブレムを貼り付け、外装がほぼ完成形となった私の4Lモンキーですが、全体的にみるとやはり私の目標である、『くすんだ旧車感』がまだ少し足りないように感じます。

 

そこで、今回は前々から気になっていた、ジェネレーターカバーを交換したいと思います。

 

ジェネレーター

さてさて、今回はどうなることやら・・・・

 

それでは、フェバサタの
はじまりはじまり~~~

 

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6Vジェネカバー

6Vジェネレーターカバー交換

今回準備したのは、ダックスのジェネカバー!

 

これを、AB27に取付ようと思っているのだが、無加工では取付ができない。フライホイールに干渉し、ハマらないのである。

 

そもそも、はやくから6Vの魅力に気がついていれば、12V AB27に換装せずにそのまま2.8psの純正エンジンに12Vコンバートキット載せていたんだよね・・・

 

いまさらメインハーネスを張り替える気力がない・・・

なんとか、取り付けることができないかと家の本棚を漁っていると、あるものを見つけた。『ビーピーアウトレット』!のカタログである。

 

ビーピーアウトレット

モンキーカスタムパーツ

とっても、かゆいところに手が届くラインナップを展開しているメーカーである。モンキー、ダックス、シャリーなどの4mini好きにはたまらないではないだろうか?

しかし、あまり認知度がないのか、意外と知らない人が多いのが不思議なメーカーさんである。是非、ネットで検索して頂きたい。

 

そのカタログの中に使えそうなパーツがあったのだ!

クランクケース5mmスペーサー

クランクケーススペーサー

もともと、6vエンジンのオフセットスプロケ用のスペーサーなんだが、『つかえんじゃね???』って思った。価格も安い、他のスペーサーの半額くらいだ!

 

 

だって、2365円って・・・

 

しかし、文末の文言が多少気になるね!

 

『12V車はすべて不可!』

 

そこは、フェバサタですよ~~~、もちろんチャレンジいたします。そんなこんなで、ポチっとしました。

わくわく、するぜ~~~

 

オフセットスペーサー

6Vジェネカバー

早速届いたスペーサーを観察!

軽い、アルミ製である。

 

オフセットスペーサー

ボルト穴と、ボルトの長さを一応確認するが、ぴったりだね。

 

ボルトの延長も必要なさそう。

 

AB27にあてがう

フライホイール

ゲっ!!

ピックアップコイルの取付ボルトに干渉してるやん・・・

 

これが、

『12V車はすべて不可!』

の理由???

 

楽勝じゃん!

 

モンキーオフセット

当たる部分にマジックで線を引いて~~~~

 

スーパーカブスペーサー

ニッパーを軽く握ると・・・

 

BPアウトレット

アルミなんで簡単に切断できる!

 

当てては、切る、当てては切るを繰り返してく・・・

 

結果、結構切ったな・・・

 

 

そして、スペーサーをABに付けると、ぴったりとスペーサーは取り付きました。

 

が!

 

・・・

 

そのうえにジェネカバーを重ねると・・・

 

なんか、干渉する~~~~

 

6Vジェネカバー切断

ダックスジェネレーターカバー

ここが、当たってる・・・

またしても、ピックアップコイル付近だ!

 

水糸コイル

当てては切る!

当てては切る!

を繰り返し、だんだんと形になってきたぞ!

 

これね、アルミなんで、ニッパーで簡単に切れるんですわ!

 

それでもって、一旦取付け!

取り付いたんだが・・・

モンキーボアアップ

うぉーーーーー!

 

かっこいい!

 

渋いっ! 渋すぎる!

 

やっぱ、ジェネカバーは6Vだよな~~~(-。-)y

 

と、せかせかとエンジンをかけてみる。

 

キックを降ろそうとすると・・・

 

うぅっ・・・

 

固い・・・

とんでもなく固い・・・

 

なんか、悪さしてるぞ!

 

いろいろと原因を調査してると、どうも、ジェネカバーの内側がフライホイルと干渉している。『くそ~~~』侮った。これが、『12Vエンジンには取付不可』の本当の理由か~~~

 

でも、諦めません!

 

秘密兵器

モンキーカスタム

電動ぐらいんだ~~~!

 

コイツでジェネカバーの内側をギャンギャンに削ります。

 

ちょっと焦っていたので、写真がありませんが、結構な量のアルミを削りとりました。ポイントとしては、フラホが当たらなくなるところはジェネの厚みギリギリまでポイント調整カバーの裏を削りました。肉厚はほとんどないのですが、『ま、OKでしょ!』

 

またカバーを取り付けて、エンジン始動!

 

今度はちゃんとイケたぞ!

 

それでは恒例のビフォーアフターを!

 

 

ビフォーアフター

ジェネレーター

う~ん、まぁ、12VのAB27って感じですね!

 

アフター!

モンキー125エンジン

旧車感がでましたね~~~~

うんうん、6Vはかっこいい~~~!

 

クリアランスもまぁまぁです。

ビーピーアウトレット

 

どうです?
なかなかの良いクリアランスでしょ!

 

みなさんも、モンキーを6Vルックに挑戦してみたかったら是非やってみてください。最後に!実はこのスペーサーを2つ買えばここまでジェネカバーを書こうしなくてよかったのでは?と思います。余裕がある方は、2つ買って重ねてみるのも手ですね!

 

 

おしまい!

 

今回で4Lモンキーがだいたい現状に追いついてきましたので、次回からはスーパーカブ90DXやゴリラについても記事にしていこうと思っています。いつもフェバサタをご覧になって頂き本当にありがとうございます。スーパーカブ編・ゴリラ編でもよろしくお願いいたします。

 

 

それではまた!

 

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