どうも!kenです。
暑い日が続いていますが皆さんお元気でしょうか?
子供達の夏休みの宿題終わってますか~~~?我が家は後半に死ぬほど遊ぶ為に現在ラストスパートをかけている最中でございます。※長男が・・・
ってことで!
今回は『超簡単で授業より為になる夏休みの自由研究』について書いていこうと思います。
実験自体は約30分ほどで終わるよ!
レッツトライ!
それでは
はじまりはじまり~~~
醤油から塩を取り出そう!
今回は、『醤油から塩を取り出す』というものです。
実験に使った時間は実質30分!
準備からはじめても1時間でできる超簡単実験!
たったこれだけです!
とっても簡単だけど本格的な実験ができますので、是非やってみてください。
用意するもの!
実験スタート
①醤油20㎖を炭になるまで焼く。
①醤油20㎖を量ります。
今回は『うすくち・あまくち・さしみ』醤油の3種類の塩分量を比較しますので、三種類を各20㎖ずつ小容器に移します。
KP1 ※ken’s pointの略
実験の前にどの醤油が『一番塩が多く含まれているか?』を予測させましょう!
②炭になった醤油を濾過する。
④軽量カップに水30㎖を準備します。
⑤炭醤油に入れます。(全部入れてください)
⑥ひたすら混ぜます!
イイ感じのべちゃペースト状になってきました。
⑦3枚重ねたコーヒーフィルターを軽量カップにセットして、その中に先ほどのべちゃペースト状の炭醤油をすべて残らず入れます。
※必ず残らずに入れてください!
KP3 おおっと~~ここでまたも、KPです!
コーヒーフィルターは3枚を重ねてセットすること!1枚だと濾過があまくなるのと破れやすいので必ず3枚重ねます。私は1枚で失敗しました・・・
⑧指でやさしくフィルターを絞るとほぼ透明の水溶液が取り出せます。
この時点で結構感動しますよ。
ついに塩が現れる!
⑨水溶液を10㎖量ります。結局この取り出した水溶液10㎖中の塩分を比較するのです。だからきっかり10㎖量りましょう!
いよいよこの実験もクライマックスですよ。
⑩さきほどのステンレス小皿に水溶液10㎖を注ぎ弱火で温めます。火加減に注意しましょう。焦げると白い塩が取り出せなくなります。
⑪水分が蒸発していくにつれ、塩さんがついに現れてきます。感動の瞬間です。サマーソルトキック♫
※パチパチと熱い不純物が飛び跳ねるので注意してください。
⑫皿からすべての塩を取り出した物を黒い紙の上に載せました!なんか結晶できてるような形をしています。しかも、白いですね~~~あのような焦げ醤油からこのような白い塩がとれるなんて子供はびっくりしてました。
我が家ではこの作業を3回繰り返しました。
(うすくち醤油・あまくち醤油・さしみ醤油)と3回
とりだした塩の比較
とりだした塩の比較です。上からうすくち醤油・あまくち醤油・さしみ醤油です。
色が若干違うのが面白い!
不純物の度合いのせいですね。
実際に水溶液10㎖からとれた塩分の量は?
同じ10㎖の水溶液からとれた塩分量の違いです。
第一位 うすくち醤油 1.9g
第二位 あまくち醤油 1.4g
第三位 さしみ醤油 0.9g
うすくちとあまくちは量がほぼ同じですが、白いほど不純物が少なく塩分が高いですのでうすくち醤油の方が塩分量が多いことがわかります。
さしみ醤油は色がベージュっぽく量も少ないので、塩分量がかなり少ないことがわかります。
うすくちという名前に惑わされることなかれ・・・
うすくち醤油 >あまくち醤油 >さしみ醤油
さしみはさしみ醤油で!!!
まとめ
さあ、実験も終わったのでまとめをしましょう!上のような感じでまとめます。よかったら参考にしてください。
またも100均で方眼紙とイラストマーカーを入手しました。
がんばって最後のまとめをしています。
宿題完成!
長男が頑張った宿題が完成したので参考に載せておきます。
545×788の超大作です!デカい
大変そうだなぁ~~~と思ってましたが案外楽しんで作ってました。
なかなかの超大作でしょ?
さぁ~~明日から思いっきり遊ぶぞ~~!
おさらい
①準備するもの
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