バッテリーが充電しない!レギュレターのパンクか?否か?どうにかしてくれ!【4Lモンキーレストア日記⑨】

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モンキー125ジェネレーターバイク
AB27モンキー110
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寒いから厚着をし、布団を増量し、
安眠を獲得しようとした結果
寝汗でうなされてよく眠れません
どうも! kenです。

 

 

モンキーが発売されて以来、
50㏄ 70㏄ 75㏄ 82㏄ 88㏄
ついに、106㏄ 108㏄ 124㏄と
ボアアップ・ストロークアップとしてきて、
某国の横型エンジンについては
150㏄ 160㏄ 180㏄と
横型エンジンのパワーインフレ
ベネズエラの
ハイパーインフレを凌駕しようとしている
今日この頃。

 

わたしのモンキーに搭載した
中華110㏄などライトな、いや、
ソフトな部類ではなかろうか???

 

さて、前回の記事で
シェイクダウン時にクラッチ調整を怠り
ウィリーしてしまい、あやうく
レストア直後にスクラップにするという
高速逆再生を経験しそうになるところでした・・・

 

 

今回は、無事にシェイクダウンしたにも
関わらず新たな問題が発生してしまいました。

 

それでは、はじまりはじまり~~

 

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モンキー試運転

4lモンキーレストア完了

4lモンキーレストア完了

クラッチ調整を行い、無事に国道を走りだした
モンキー ポポグリーン110㏄

 

ハイスロとVM22のせいで、
アクセルワークがとてもピーキー

 

あと、なんだこのモンキーは???
乗りにくいぞ!

 

かなり乗りにくいぞ!

 

まず、スプロケの設定を
F14 R31 にしたのですが、
ミッション自体がローギアードなのか???
とてもローが使えたものではない・・・
フロントが気を抜くと浮く・・・

 

スイングアームもリアサスも
純正をそのまま使ったので
フニャフニャしている。
これは、危ない

 

カーブなんてとてもじゃないが
普通に曲がれない。

 

ビヨンビヨンと飛び跳ねながら
直進していく!
あやうく、ロードホッパーと名付ける
ところだ。

 

カーブはまあ、100歩譲って許したとしよう。

 

なんと、直線ものりにくのだ!!
原因はこのタイヤ。

モンキータイヤ8インチ

キャラメルタイヤ3.5-8

この合わせ面のバリの酷さの為、
フニャフニャフニャフニャと
全然まっすぐ走らない。

リアサスとこのタイヤバリのせいで
『私は何に、跨っているのだろう?』
『実はこんにゃくを運転しているのか?』
錯覚さえしてしまう。funyafuya感!

 

スロースピードで30分ほど試運転を行い
家に戻ってきました。

 

そこで、大問題発生!

 

大問題

家に帰って、各部をチェックしていると
エンジンかかってるのに、ヘッドライトや
増設したLEDニュートラルランプが
消灯している???

 

 

あれ???

なんでだ???

出発前はちゃんとついていたのに・・・

 

接触不良?
配線キレた??
バッテリーか?

 

テスターを取り出してきてバッテリーの
電圧を測ると、電圧が限りなく
0に近い!

 

おりょ?

 

まぁ、結線作業の時から
使っていたので、上がったな!と思い
充電!!

 

しばらくしてバッテリー復活!

 

もう一度繋ぐと電装類は点灯していた!

この時、重大な事に気づいていない、
さきほど、エンジンをかけたのに、
電装類が機能していなっかったことを!

 

そのことに気づいたのが
次に走りに出た時だった。

 

走りだしてしばらくすると
また電装類がまったく機能しない・・・

 

家に帰って、原因を探る!

 

原因は・・・

まず、疑ったのは、
バッテリーに電流が流れてきているのか?

 

レギュレターからの電圧がでているかを
テスターで測定!

 

エンジンかけた状態で
バッテリーを外し測定する。

 

ありゃ・・・

電圧出てない・・・

 

次に、ジェネレーターからの電圧を探る

ジェネレーター

AB27ジェネレーター

あ、この写真は、中華エンジンのではありません

写真がなかったので、ゴリラのエンジンから
もってきました・・・

 

さてさて、エンジン側からの交流電圧はと・・・

 

プンッッ!

 

おっ!

 

きちんと針は触れたぞ!

コイルはちゃんと発電しているようだ!

 

んじゃ、レギュレターのパンクだなこれは・・・

 

レギュレター交換

レギュレターを外して、テスターで導通を
チェックすると、導通はちゃんとあるぞ!!

 

なぜだ??

 

いろいろとしらべると、
中華のレギュレターは『配線配置が違う』らしい

 

くそっーーー

電気は苦手だぜっ!

 

①交流入出力

②DC出力

③充電用入力???

④アース

 

ネット検索すると、配置図はバラバラ
一度、コネクタを分解し、
『4×4=16』

の地獄の組み合わせをすべて試す!

 

だめだ・・・

 

どれを行っても、DCが出力されない

 

レギュレターを変えてみるか・・・

 

この時点で1カ月ほどの時間が過ぎて
心が若干折れかけています。

 

レギュレターを借りてきた

友人からレギュレターを3つ借りてきた。

黒のレギュレター2個
グレーのレギュレター1個

 

友人曰く、普通に使えるレギュだよと!

 

借りてきたレギュレターで
『4×4=16』

を試す!

地獄の作業

気が遠くなる作業だ・・・

 

しかも、暗記要素が半端ないっ・・・

さっきやった組み合わせを何度もやってしまう。
↑メモっているにも関わらず・・・

 

ジェネ側からの配線の色なんてもはや信用していない・・・

 

ネットで情報を漁るも原因が特定できない・・・

 

途中いやな、予感がする情報も・・・

 

『全波整流型エンジン』

もしかして、これか???
検索すればするほどわからない・・・

 

時間だけがすぎていく

 

『3×4×4=36』

全通りためすがダメである。

人に聞いてもわからない・・・

モンキーの師匠に見てもらうが
『わからん』という・・・

 

完全にお手上げ!

 

そこから、モンキーレストア熱が
グングンと下がっていく・・・・

 

半波整流・全波整流もいろいろと勉強した・・・

 

配線図もいやというほど見直した・・・・

 

テスターも、刺しまくった・・・・

 

 

それでも、DC出力はしてくれない・・・

 

なんなんだ、このエンジン・・・・

 

・・・・

・・・

・・・

・・・

 

ジ・エンド・ゲームオーバー
ぼうけんの書は消えました・・・・

 

・・・・

・・・・

・・・

こうして、レストア熱が冷めていった・・・

完全に冷めていった・・・

 

もはやこれまでか・・・

それから半年!

いうてい・みやおう・きむこう・
なんたらかんたら・・・・

kenは復活の呪文を唱えた!

 

モンキーのイメチェン

4Lモンキーイメチェン

 

お、別の車両か????

 

 

よくみると、フライホイルがサビサビだぞ!

 

エンジンもになっている!

タンクなんてになっている!

 

なんだ?どうした?

 

 

実は!

なにを、やっても発電しないので
しばらく放置していると、
純正タンクのピンホールから
ガソリンが染み出し、ベチョベチョに!

 

さらに、放置して、
ある、画期的な解決方法を見出した!

 

なんと、某オクでAB27のジェネレーターを
ゲットして、搭載したのでした!

 

なぜ、ジェネ交換に気づかなかったのか???

 

ジェネのポン替えで一気に解決しました。

 

さあ、一気に古き良きポポグリーンから
ちょっとポップなキャル風のモンキーに
なったのですが、まだまだ、ガラリと
変わっていきます。

外観もガラリですよ!
はたしてどうなってしまうのか???

 

長くなったので、この話は続きます。

 

 

最後まで、ご覧くださり
ありがとうございました!

 

それでは、また!

 

 

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